使用車両集
京急電鉄を走った車両について紹介しています。
2100形
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平成10年(1999年)に2000形の後継車種として、快特など優等列車で主に運用を開始しました。
全車2扉クロスシートで8両編成10本、合計80両が製造されています。
制御装置は当初、シーメンス社製のGTO素子によるVVVFインバータを採用しており、発車時にインバータから発音する磁励音が音階に聞こえることが特徴となっていました。
撮影時期:2005年10月(三崎口駅)
全車2扉クロスシートで8両編成10本、合計80両が製造されています。
制御装置は当初、シーメンス社製のGTO素子によるVVVFインバータを採用しており、発車時にインバータから発音する磁励音が音階に聞こえることが特徴となっていました。
撮影時期:2005年10月(三崎口駅)
600形 (3代目)
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1000形電車の置き換えを目的として平成6年(1994年)から導入されました。
全車3扉のクロスシートで8両編成8本、4両編成6本の88両が製造されました。
撮影時期:2004年10月(京急東神奈川駅)
全車3扉のクロスシートで8両編成8本、4両編成6本の88両が製造されました。
撮影時期:2004年10月(京急東神奈川駅)
2000形
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初代600形の後継車両として昭和57年(1982年)より使用が開始された車両で合計72両が製造され、平成30年(2018年)まで運行されました。
当初は快速特急(現在の快特)運用に用いることを目的としていたことから、2扉クロスシートとなっていましたが、のちに33扉ロングシートへと全車が改造されています。
昭和58年(1983年)には京急としては初のブルーリボン賞を受賞しました。
撮影時期:2004年10月(羽田空港駅)
当初は快速特急(現在の快特)運用に用いることを目的としていたことから、2扉クロスシートとなっていましたが、のちに33扉ロングシートへと全車が改造されています。
昭和58年(1983年)には京急としては初のブルーリボン賞を受賞しました。
撮影時期:2004年10月(羽田空港駅)
1500形
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昭和60年(1985年)から1000形電車の置き換え用として導入された車種で、166両が製造されました。
車体は昭和61年まで製造された20両は鋼鉄製、それ以降に製造されたものはアルミ合金製となります。
運転台には、京急で初めてのT形ワンハンドルマスコンを採用しました。
撮影時期:2004年10月(京急東神奈川駅)
車体は昭和61年まで製造された20両は鋼鉄製、それ以降に製造されたものはアルミ合金製となります。
運転台には、京急で初めてのT形ワンハンドルマスコンを採用しました。
撮影時期:2004年10月(京急東神奈川駅)
1000形
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昭和35年(1960年)に登場した当形式は、都営浅草線への乗り入れ対応を目的として計画され、356両が製造されました。
平成22年(2010年)に運用が終了し、2両は事業用として残されたが、平成23年(2011年)に廃車となり、形式消滅となりました。
撮影時期:2005年06月(京急川崎駅)
平成22年(2010年)に運用が終了し、2両は事業用として残されたが、平成23年(2011年)に廃車となり、形式消滅となりました。
撮影時期:2005年06月(京急川崎駅)
800形 (2代目)
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前面の形状から「ダルマ」の愛称で呼ばれた当形式は、昭和53年(1978年)に普通列車を主として運用開始しました。
132両が製造されましたが、令和元年(2019年)に運用を終了しました。
撮影時期:2008年07月(子安~神奈川新町)
132両が製造されましたが、令和元年(2019年)に運用を終了しました。
撮影時期:2008年07月(子安~神奈川新町)
700形
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昭和42年(1967年)に京急線内の普通電車用として計画された当形式は、京急初の片開き4扉で84両が製造されました。
性能の関係上、本線での普通電車にそぐわない部分もあったことから、優等列車や大師線の運用についていました。
晩年は大師線で運行され、平成17年(2005年)に全廃となりました。
撮影時期:2005年11月(大師橋~小島新田)
性能の関係上、本線での普通電車にそぐわない部分もあったことから、優等列車や大師線の運用についていました。
晩年は大師線で運行され、平成17年(2005年)に全廃となりました。
撮影時期:2005年11月(大師橋~小島新田)