相武電鉄資料館

横浜線

関連年表

年代 出来事
明治31年
(1898年)
12月 27日 八王子停車場~由井村西長沼(八王子煉瓦製造工場)間の免状下付
明治35年
(1903年)
12月 27日 神奈川停車場~八王子停車場澗仮免許下付
明治36年
(1904年)
4月   横浜鉄道株式会社創立
明治37年
(1905年)
5月   神奈川停車場~八王子停車場澗本免許下付
明治39年
(1906年)
2月   京浜停車場~横浜市神奈川町先海面埋立地(海神奈川駅)間(海神奈川支線)仮免許下付
6月   東神奈川駅~八王子駅間起工
(八王子、東神奈川、長津田付近から工事開始)
12月   海神奈川支線本免許下付
明治41年
(1908年)
7月 23日 八王子停車場~由井村間のうち、北野村~由井村間を横浜鉄道から関東煉瓦(旧八王子煉瓦製造)に免許が譲渡される
8月   東神奈川駅~八王子駅間竣工
9月 23日 東神奈川駅~八王子駅間が開通
東神奈川、小机、中山、長津田、原町田、淵野辺、橋本、相原、八王子の各駅が開業
明治42年
(1909年)
2月 1日 鉄道院線経由で青梅鉄道と貨物連帯運輸開始
3月 13日 鉄道院線経由で青梅鉄道と団体旅客連帯運輸開始
10月   京浜電気鉄道との連帯運輸開始
明治43年
(1910年)
1月 2日 鉄道院線経由で川越鉄道と連帯運輸開始
4月 1日 鉄道院が横浜鉄道線を借り入れ
明治44年
(1911年)
12月 10日 海神奈川支線(東神奈川駅~海神奈川駅)開業
大正6年
(1917年)
5月 22日 原町田駅~橋本駅間に広軌を併設し、蒸気機関車、客車及び貨車による広軌による試験を実施(~8月5日)
10月 1日 鉄道院が横浜鉄道を買収し横浜線と改称
大正14年
(1925年)
4月 1日 東神奈川駅~原町田駅間にて電気車両運転用電気設備を設置
大正15年
(1926年)
5月 1日 原町田駅に電車運転講習所を開設
9月 1日 菊名駅が開業
昭和5年
(1930年)
4月 1日 海神奈川支線が東海道本線へ所属替えとなる
昭和7年
(1932年)
10月 1日 東神奈川駅~原町田駅間で電車に旅客輸送開始(東神奈川駅から桜木町駅へ乗り入れ開始)
昭和8年
(1933年)
10月 1日 原町田駅~八王子駅間で気動車の運転開始
11月 6日 菊名駅~小机駅間で自動列車停止装置試験が実施(~29日)
昭和13年
(1938年)
4月 20日 北野村(現八王子駅南端付近)~旧大阪釜業(元関東煉瓦)工場間専用鉄道が廃止
8月 20日 陸軍相模原製造所(後の相模造兵廠)が開所、この際に淵野辺駅~相模造兵廠澗側線が開設か
昭和16年
(1941年)
4月 5日 相原隧道の改修が完了し、原町田駅~八王子駅間で電化工事完了
(東神奈川駅~八王子駅での直通運転)
相模原駅開業
昭和17年
(1942年)
10月 1日 相模原駅駅舎竣工
昭和20年
(1945年)
    橋本自動車工機部開設、橋本駅~自動車工機部間側線開設
昭和21年
(1946年)
1月 20日 連合軍輸送のための白帯車運転開始
3月 9日 白帯車による一般2等(3等級製)旅客輸送開始(黄球車)
昭和22年
(1947年)
12月 20日 大口駅開業
昭和25年
(1950年)
9月 1日 相模仮乗降場(現 矢部駅)開業
    橋本自動車工機部が橋本自動車工場に改称
昭和26年
(1951年)
12月 1日 白帯車廃止
昭和27年
(1952年)
11月 8日 東神奈川駅~原町田駅間で単線自動閉塞信号装置の使用開始
昭和29年
(1954年)
3月 25日 原町田駅~八王子駅間で単線自動閉塞信号装置の使用開始
昭和32年
(1957年)
10月   相模仮乗降場が矢部駅に改称
12月 28日 片倉駅開業
昭和34年
(1959年)
    相模総合補給廠側線(淵野辺駅~在日米軍相模総合補給廠間)の運行を休止
昭和37年
(1962年)
1月 20日 CTC運用開始、橋本駅にCTCセンターが設置される
12月 25日 鴨居駅開業
昭和39年
(1965年)
10月 1日 根岸線磯子駅まで乗り入れ
新横浜駅開業
昭和40年
(1965年)
7月 5日 ATS-B装置の使用開始
12月 25日 ATS-S装置の使用開始
昭和42年
(1967年)
10月 22日 菊名駅~新横浜駅間複線化
昭和43年
(1968年)
2月 4日 新横浜駅~小机駅間複線化
3月 12月 大口駅~菊名駅間複線化
3月 19月 東神奈川駅~大口駅間複線化
昭和42年
(1967年)
8月 20日 相模総合補給廠側線(淵野辺駅~在日米軍相模総合補給廠間)の運行を再開
※廃止時期は不明
昭和47年
(1972年)
6月   小机駅~八王子駅間複線化着工
11月 2日 103系1編成導入(当初3往復運用)
昭和48年
(1973年)
6月   片倉駅改良工事完了(地下旅客新設)
八王子駅改良工事完了(横浜線-中央線跨線橋新設)
    橋本自動車工場が橋本車両センターに改称
昭和49年
(1974年)
1月 18日 淵野辺駅橋上駅舎供用開始
3月   相原駅跨線橋新設
6月   7両編成化対応にと伴う各駅のホーム延長工事完了
昭和52年
(1977年)
  103系74両を導入(総配置両数113両)
5月   鴨居駅跨線橋新設
昭和53年
(1978年)
7月   冷房車21両を配置
9月 17日 小机駅~中山間複線化
昭和54年
(1979年)
4月 1日 海神奈川支線(東神奈川駅~海神奈川駅間)廃止
中山駅~長津田駅複線化
矢部駅橋上駅舎供用開始
7月   冷房車両を35両に増車
7月 15日 長津田駅~原町田駅間複線化
9月 14日 原町田駅~相原駅間複線化
9月 30日 73系全廃
10月 1日 全列車103系7両編成となる
車両10両増車(総車両数123両)
橋本電留線の使用開始
昭和55年
(1980年)
4月 1日 原町田駅を八王子方に移設し供用開始、町田駅に改称
橋本駅橋上駅舎供用開始
9月 27日 町田駅~淵野辺駅複線化
昭和58年
(1983年)
3月 24日 中山駅橋上駅舎供用開始
昭和20年
(1945年)
    橋本車両センター閉所、これに伴い橋本駅~橋本車両センター間側線廃止
昭和63年
(1988年)
3月 6日 相原駅~八王子駅間複線化により全線複線化がなる
3月 13日 快速電車の運行開始
(停車駅:八王子-片倉-橋本-町田-中山-鴨居-新横浜-東神奈川)
古淵駅開業
平成元年
(1989年)
3月   205系へ置き換え完了
平成3年
(1991年)
3月 3日 八王子駅6番線ホーム新設(横浜線用ホーム1本→2本)
3月 16日 相模線車両が橋本駅~八王子駅間乗り入れ
平成6年
(1994年)
4月 27日 臨時特急「はまかいじ号」運転開始(横浜駅~甲府駅間・土休日を中心に運転)
12月   長津田駅が快速停車駅に追加される
平成8年
(1996年)
7月   臨時特急「はまかいじ号」小淵沢駅まで延長
10月   相模原駅橋上駅舎供用開始
平成9年
(1997年)
4月 1日 八王子みなみ野駅が開業
平成10年
(1998年)
3月   相模原駅が快速停車駅に追加される
10月   鴨居駅橋上駅舎供用開始
小机駅橋上駅舎供用開始
平成11年
(1999年)
5月   臨時特急「はまかいじ号」運転区間延伸(磯子駅~松本駅)
平成13年
(2003年)
11月 18日 各駅でSuica(ICカード)の利用が可能となる
平成15年
(2003年)
3月   臨時特急「はまかいじ号」運転区間短縮(横浜駅~松本駅)
6月   相原駅橋上駅舎供用開始
平成26年
(2014年)
2月 26日 E233系6000番台導入
8月 24日 E233系6000番台への置き換え完了
平成27年
(2015年)
7月 12日 ATOS運用開始
平成29年
(2017年)
9月 23日 菊名駅橋上駅舎供用開始
平成31年
(2019年)
1月 3日 臨時特急「はまかいじ号」運転終了
令和2年
(2020年)
12月 25日 町田駅1番ホーム・4番ホームにホームドア設置
令和3年
(2021年)
2月 19日 淵野辺駅にホームドア設置
6月 3日 橋本駅1番ホーム・3番ホームにホームドア設置

〔 参考文献 〕
  • 相模原市都市計画部都市交通課 (1992) 『相模原市内の鉄道 -鉄道関係資料集』
  • 藤田 吾郎 (2015) 『国鉄工場めぐり(上)』
  • 野田 正穂 他 (1993) 『多摩の鉄道百年』
  • 野田 正穂 他 (1996) 『神奈川の鉄道 -1872~1996』
  • 相模原市 (1969) 『相模原市史 第三巻』
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