使用車両集
キハ30形・35形
キハ30・35形気動車は、昭和40年ごろより相模線への導入が始まり、昭和57年(1982年)には全車この形式にが統一されました。
導入当初は首都圏色と呼ばれる朱色でしたが、昭和60年ごろから相模線色と呼ばれるクリームの地色に青のラインに変更されています。
キハ30形は両運転台、キハ35形は片運転台の便所付で、ラッシュ時は3~4両、日中は2両編成で運行されていました。
キハ35形 900番台
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昭和38年(1963年)にステンレス車体として製造された900番台の一台です。
腰板の部分にコルゲート板が使用されていることが特徴で、901~910の10両が製造されました。
本来、沿岸路線の塩害対策を目的に製造されましたが、少数のみの製造であったため内陸線も含め各地に分散配置され、相模線にはキハ35-904が配属されました。
撮影時期:不明(南橋本駅)
腰板の部分にコルゲート板が使用されていることが特徴で、901~910の10両が製造されました。
本来、沿岸路線の塩害対策を目的に製造されましたが、少数のみの製造であったため内陸線も含め各地に分散配置され、相模線にはキハ35-904が配属されました。
撮影時期:不明(南橋本駅)