相武電鉄資料館

津久井の神社・小祠

鳥屋地域

名称 所在地 備考
諏訪神社 緑区鳥屋(宮ノ前)1138  
渡戸八幡神社 緑区鳥屋(渡戸)363  
神明社 緑区鳥屋(荒井)2023  
稲荷社 緑区鳥屋(渡戸)667  
稲荷社 緑区鳥屋(東陽寺)2226  
稲荷社 緑区鳥屋(寺原)1334 清真寺境内
小祠(鳥屋①) 緑区鳥屋(渡戸)296  

諏訪神社

写真:諏訪神社
創建 仁治2年(1241年)
開祖 菱山肥後守入道隆顕和尚
祭神 建御名方命
本殿 一間社宝形造杮葺
祭礼 8月中旬
別当寺 鳥岳山清眞寺【鳥屋】
旧社格 村社




 清真寺が建立された際に山内鎮守として字寺原1334番地に建立されたのが始まりとなり、享禄3年(1530年)に現在の地に遷座しました。

 ご神体の木像は昔、青野原、青根、鳥屋の三村の間で奪い合いがあったといわれ、鳥屋村の氏子が奉安したのち隠され所在が分かりませんでしたが、大正12年(1923年)に清真寺の本尊の台座の下から発見され改めて諏訪神社に納められています。

 祭礼の際に奉納される獅子舞は「鳥屋の獅子舞」として名が知られており、昭和29年(1954年)に神奈川県の無形文化財の指定を受けています。



渡戸八幡神社

写真:渡戸八幡神社
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神明社

写真:神明社
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稲荷社

写真:稲荷社
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稲荷社

写真:稲荷社
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稲荷社

写真:稲荷社
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小祠(鳥屋①)

写真:小祠(鳥屋①)
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〔 参考文献 〕
  • 相武史料刊行会 編 (1929) 『新編 相模風土記:淘綾郡 大住郡 愛甲郡 高座郡 津久井郡』
  • 津久井郡広域行政組合 (1987)『津久井郡文化財・神社編』
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