相武電鉄資料館

津久井の神社・小祠

長竹地域

名称 所在地 備考
白山神社 緑区長竹(森)1185  
春日神社 緑区長竹(奈良)174  
秋葉神社 緑区長竹3499  
天王宮 緑区長竹993 山王社

白山神社

写真:白山神社
祭神 伊弉諾尊
本殿 木造流造 4.0平方m
覆殿 木造入母屋亜鉛葺 26.8平方m
合祀 八坂神社《本殿》
天神社《境内》



春日神社


創建 明応3年(1494年)
祭神 天児屋根命
武甕槌命
斎主命
比売命
本殿 木造春日造亜鉛葺 24.1平方m
祭礼 8月1日
合祀 稲荷社《本殿》
天満宮《境内》
別当寺 長竹山泉乗寺【長竹】




 奈良大炊介、奈良苗縫殿という兄弟が南都より移り、大和国春日神社より勧請したことが始まりとなります。
 奈良の地名もこの兄弟に由来するとのことです。



秋葉神社


祭神 軻遇突智神
本殿 木造流造板葺 0.6平方m
覆殿 木造亜鉛葺 10.0平方m
祭礼 4月11日




 旧来は愛川町半原地域の北の守護神でしたが、のちに津久井韮尾根地区の守護神となったと云われています。



天王宮

写真:天王宮
祭神 素戔男尊(牛頭天王)




 分霊は同じ長竹の白山神社に合祀されています。



〔 参考文献 〕
  • 津久井郡広域行政組合 (1987)『津久井郡文化財・神社編』
  • |相武史料刊行会 編 (1929) 『新編 相模風土記:淘綾郡 大住郡 愛甲郡 高座郡 津久井郡』
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