祭神として祀られている照手姫は、この地に伝わる悲恋伝説の主人公として云われている人物です。 名の由来となった榎は明治18年(1885年)に植えられた二代目ですが、初代は照手姫がさした杖が根付いたものとされ、枝が全て下を向いていたことから“逆さ榎”よ呼ばれていました。