府中通大山道 -鵜野森の不動尊がある辻-
相模原市南区若松3丁目の二又に分かれる辻には、不動尊が納められた小祠があります。
この不動尊は、宝暦年間に旧・鵜野森村の小杉 善右衛門が建立したとされ、近隣の水利への祈願とあわせ道行く人々の道標の役割も果たしていました。
この道は、本町田からは都県道52号線の旧道にあたる道すじより、原町田(現在の町田駅周辺)からは幸延坂を登り、この不動尊のある辻に達します。この後、大沼集落を経て府中通大山道へ合流していたようです。
相模原市南区若松3丁目の二又に分かれる辻には、不動尊が納められた小祠があります。
この不動尊は、宝暦年間に旧・鵜野森村の小杉 善右衛門が建立したとされ、近隣の水利への祈願とあわせ道行く人々の道標の役割も果たしていました。
この道は、本町田からは都県道52号線の旧道にあたる道すじより、原町田(現在の町田駅周辺)からは幸延坂を登り、この不動尊のある辻に達します。この後、大沼集落を経て府中通大山道へ合流していたようです。