相武電鉄上溝浅間森電車庫付属資料館
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電気に関すること
変電設備

 相武電鉄は直流方式で電車を動かしていましたが、供給された電気は交流方式でした。
 このため、電気の方式を変更する設備として変電所が設けられました。

変電所名称及び所在地(申請上)

施設名称
 久所変電所

所在地
 高座郡田名村字久所270番地(現・相模原市田名)

こちらでは申請上の所在地を紹介していますが、工事の進捗の関係から、実際は浅間森駅先の鳩川川べりに設置されていたとのことです。(現・妙現橋付近)
なお、この鳩川変電所、一部では「鳩川変更所」と呼ばれていたそうです。


変圧器


変換
状況
一次側
(給電側)
二次側
(変流機側)
電圧 3,150V〜3,300V 445V
3相 6相
結線 スター型 ダイメトリック型

容量
 115Kw/A

周波数
 50サイクル

冷却装置
 油入自冷型

台数
 2台(常用:1台 予備:1台)


変流機


変換
状況
交流側 直流側
種類 6相方式 フラットゴンバウント型
容量 115kv/A 100KW
電圧 455V 600V
電流 85A 165A

出力
 最大出力:100Kw(持続時間:5分)
 平均出力: 75Kw

台数
 2台(常用:1台 予備:1台)



納入元

納入元
 三菱商事株式会社

この頃、多くの変電設備が輸入に頼っており、相武電鉄でも国外メーカーの物を用いたのではないかと思われます。


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